DIY 自動車

リレーを使って車のスイッチをOFFの時にインジケータを点灯させる方法

投稿日:2017年1月16日 更新日:

こんにちは、ドラおです。

車に取りつけるスイッチにはONとOFFの他にも、スイッチがONの時にインジケータのランプがつくものがあります。

こんなやつ

by エーモン
前回紹介しましたナビキャンセラーでインジケータが付いているタイプを使用している場合、ナビの操作をしたい時に、インジケータが消灯してしまいます。

それでも気にしない人は別にいいのですが、@ドラおはものすごく気になります。

私!気になります! by千反田

ナビの操作をしたいときにインジケータを点灯させたいのです!

ナビキャンセラーについての記事はこちら

【自動車・DIY】約1.5万円節約!?トヨタ、ダイハツナビを走行中操作できるようにする方法

ナビキャン
通常スイッチを噛ませたときにはこういう動作になります。

 

ナビキャンではこのままでは通常スイッチは点灯し、操作したいときに消灯することになります。

 

ここをスイッチがOFFの時にインジケータが点灯するようにします。

 

あ、ちなみにさっきの画像のこのスイッチは今回では使えません!!

← これ

用意するもの

  • スイッチ(インジケータ付き、インジケータ用のアースコードがあるもの)
  • コード
  • リレー
  • 電工ペンチ
  • ギボシ端子(オスメス)もしくはハンダごて

 

リレーって?

リレーとは一方の電流が流れているときに、別のルートから電流を流したときに電磁石の原理でリレー内部のスイッチが切り替わる仕組みのものです。

引用

リレーとは磁石の力を応用した1種のスイッチです。

スイッチがONになると電磁石が働いて鉄片を吸い付け、

鉄片に付けてある接点が切り替わり電流が流れるようになります。

リレーは電装品の切り替え・コントロール・大きな容量の電装品を取り付ける場合等、必要不可欠なパーツとなります。

リンク by エーモン

非常に分かりやすいですね!!

 

つまり

先ほどの画像ように普通にナビキャンセラーをすると、こんな仕組みになっています。

 

先ほども言いましたが、このままではナビキャンセラーONの時(スイッチがOFFの時)にインジケータが点灯してしまいます。

リレーを使った配線

そこで、ちまたで話題のリレーを使用していきます。

リレーを使った画像がこれです。

 
これでナビキャンセラーがONの時にしっかりインジケータが点灯するようになります。

こんな感じ


@ドラおは10系アルファードのLKA(レーンキーピングアシスト)のスイッチを使用しています。

 

まとめ

この作業は大変自己満足の世界ですので、気にならない方はすっ飛ばしてください。

また、作業する際は完全に自己責任で行ってください。


この作業によるいかなる損害もこちらは保障しません。

わからない点があればいつでもお問い合わせください。

わかる範囲でお答えします!

 

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